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いつでもボクらは独りきり
涙の雨が 止むことなしに降り続け
猫のように丸くなる
世界はきっと淋しかろう
どこでもボクらは宙(そら)の中
冷たい静寂(しじま) 漂い巡る永久(とこしえ)に
桜のように儚くて
世界はきっと哀しかろう
ねぇ どうして人は清廉に
生きることが出来ないのだろうか
ただ 拙い言葉で
愛を謳えばいいだけなのに
その身が消えたとしても
魂(こころ)は強かに生きるから
世界のララバイ 艶やかに・・・
哀しいことがあった日は
涙を堪えて俯かないで
そうしたら今日は
“特別な日”になるから
幸せのまぁるい光
優しい世界の一粒
沢山の光の欠片を
拾い集めて大きな光を創ろう
冷たい言葉で傷つけないで
誰にでも心があるのだから
苦しみも 愉しさも
全ては心が感じてる
哀しいことがあった日は
涙を堪えて俯かないで
僕が涙を掬うから
溜め込まないで吐き出しちゃえよ
君が泣き疲れて眠るまで
僕はずっと此処にいるよ
目が覚めて見る空
哀しみの晴れたそこは 綺麗だから
泣いた分だけ 光を
哀しんだ分だけ 幸せを
どうしてだろう
こんなにも心が温かいのは
人を知れば知るほど
温もりは深く
凍っていた俺の魂(こころ)を融かしていく
幸せだと思える日々
強さも弱さも受け入れて
あるがままを抱きしめて
俺は世界と謡うんだ
“愛し愛されて 初めて掴む
それは まだまだ永い人生の一歩・・・”
たったひとつしかない命でも
儚さなんて感じさせない
そんな強さが生きる強さなんだ
誰にも否定なんてさせないさ
俺は 強くなってやる
仰ぐ空は大きくて
全てを受け止めてくれそうだった
明るい陽光に照らされる大地に
しっかりと足をつけて
踏み出す 未来(あした)へ
辛くなったら 休めばいい
空を見上げて立ち止まろう
哀しくなったら 想い出すんだ
本当に大切なヤツを
俺はまだまだ弱いかもしれない
でも 大丈夫
きっと出来るさ 強くなる
だって俺は
絶対に優しさを忘れたりしないから
幸福を手に入れるんだ
儚くも強いジニアのように
長く 永く 咲き誇れ