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ここは 霄 嘉要の堕落的な日々を書き綴る 自由を謳う為の楽園です・・・
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プロフィール
HN:
霄 嘉要
性別:
非公開
職業:
人間してマス(笑)
趣味:
色々あるようで無いかもデス(苦笑)
自己紹介:
霄嘉要(おおぞらかいる)と申しマス☆
至らないところも多々ありますが、何卒よろしくお願い致しますw
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いつでもボクらは独りきり
涙の雨が 止むことなしに降り続け
猫のように丸くなる
世界はきっと淋しかろう

どこでもボクらは宙(そら)の中
冷たい静寂(しじま) 漂い巡る永久(とこしえ)に
桜のように儚くて
世界はきっと哀しかろう

ねぇ どうして人は清廉に
生きることが出来ないのだろうか
ただ 拙い言葉で
愛を謳えばいいだけなのに

その身が消えたとしても
魂(こころ)は強かに生きるから

世界のララバイ 艶やかに・・・

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静かに佇む窓辺には
夕暮れ時の茜色
揺蕩う刻(とき)に身を任せ
僕らは世界を生きていた

黄昏迫るその日々に
淋しさこめて 哀歌を奉げましょう
赤と橙と濃紺と
空の境は何処(いづこ)へか
もうすぐ 夜の帳に包まれる

地平線の彼方
貴女は眺めて囁いた

“沈む夕陽は私たちの別れを表してるみたい 昇る朝日は私たちの出逢いだから”

一雫 涙の理由(ワケ)は未だ分からず
潰れそうに歪んだ心
治す術を知らなくて
僕は貴女を困らせた

ねぇ 目を閉じて
過ぎ行く季節が残した軌跡
誰にも知られず辿りましょう

暫し夕暮れ 泡沫消える夢のよう
夜闇に紛れる夜色外套(マント)
翻るのは 貴女との記憶
真夏の太陽が地を焼き付ける
遠く揺らめく陽炎の奥
幻のように貴女はいた

近づけば消えてしまいそうで
僕は遠くで見つめてた
いつか 側に行きたいと願っても
叶わないと言い聞かせ

貴女は僕を知らないでしょう?
僕の気持ちも
僕の存在すらも

それが哀しくて
でも 仕方ないって思いたくて
蒼い海に深く潜った
零れる涙を隠す為に

冷めない熱が辛くて
心が悲鳴を上げた
近づくことが罪だとしても
僕は貴女に戀をしたから

真夏の蜃気楼のような貴女
いつか 僕を振り返ってくれると
信じていたかった
喩えそれが果敢ない望みだとしても・・・

哀しいことがあった日は
涙を堪えて俯かないで
そうしたら今日は
“特別な日”になるから

幸せのまぁるい光
優しい世界の一粒
沢山の光の欠片を
拾い集めて大きな光を創ろう

冷たい言葉で傷つけないで
誰にでも心があるのだから
苦しみも 愉しさも
全ては心が感じてる

哀しいことがあった日は
涙を堪えて俯かないで
僕が涙を掬うから
溜め込まないで吐き出しちゃえよ

君が泣き疲れて眠るまで
僕はずっと此処にいるよ

目が覚めて見る空
哀しみの晴れたそこは 綺麗だから
泣いた分だけ 光を
哀しんだ分だけ 幸せを

どうしてだろう
こんなにも心が温かいのは
人を知れば知るほど
温もりは深く
凍っていた俺の魂(こころ)を融かしていく

幸せだと思える日々
強さも弱さも受け入れて
あるがままを抱きしめて
俺は世界と謡うんだ

“愛し愛されて 初めて掴む
  それは まだまだ永い人生の一歩・・・”

たったひとつしかない命でも
儚さなんて感じさせない
そんな強さが生きる強さなんだ
誰にも否定なんてさせないさ
俺は 強くなってやる

仰ぐ空は大きくて
全てを受け止めてくれそうだった
明るい陽光に照らされる大地に
しっかりと足をつけて
踏み出す 未来(あした)へ

辛くなったら 休めばいい
空を見上げて立ち止まろう
哀しくなったら 想い出すんだ
本当に大切なヤツを

俺はまだまだ弱いかもしれない
でも 大丈夫
きっと出来るさ 強くなる
だって俺は
絶対に優しさを忘れたりしないから

幸福を手に入れるんだ
儚くも強いジニアのように
長く 永く 咲き誇れ

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